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加入している生命保険の種類は? | 養老保険

(主契約は「養老保険」、特約は「養老保険特約」)

保障ニーズ:   死亡 医療 介護 老後 その他

一般的な解説 かづな先生的解説 あなたはどのタイプ?

* 生命保険で代表的な商品は、「定期保険」「終身保険」「養老保険」です。

一般的な解説

(生命保険文化センター 「2001年11月 生命保険いろはにほんと」より)

保険期間は一定で、その間に死亡したときには死亡保険金が、満期時に生存していたときには満期保険金が受け取れます。 死亡保険金と満期保険金は同額です。

※仕組図の色は、将来の保険金・給付金の支払いに備えて積み立てられる部分を表しています。

かづな先生的解説

養老保険は、保険期間が10年・15年・60歳までなどがあり、この期間内に亡くなったときに死亡保険金が支払われます。何事もなく保険期間が終わると、満期保険金が支払われます。
基本的には、死亡保険金と満期保険金の額が同じなのが特徴です。

養老保険は、銀行や郵便局に対抗した貯蓄性の高い金融商品という位置づけになっています。

貯蓄のつもりで加入するのであれば、必ず総払込保険料と満期保険金額を比較することが重要です。
満期時に受け取る満期保険金が、総払込保険料を下回るようでしたら、単純に銀行や郵便局に積立したほうがよいかもしれません。
養老保険に加入すると、満期時に2倍の満期金になって返ってくるという時代は過去のこと。これから満期を迎える方は、「養老保険神話」に惑わされないようにすることが大事です。

また、養老保険に「医療特約」をつけていると、満期を迎えたときに、同時に医療保障も終了してしまいますので、気をつけましょう。

あなたはどのタイプ?

貯蓄が苦手なので、10年〜20年の間は、保険に頼りたいタイプ

総払込保険料と満期保険金が同額くらいであっても、貯蓄が苦手という方には適しています。
保険期間の途中で解約してしまうと、貯蓄性が非常に薄れてしまうので、途中で解約しないことが重要ですが、昔ほどお得感のある商品ではなくなっていることは否めません。

2004.4.18記事 2007.7更新