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加入している生命保険の種類は? | あなたの保障のニーズは?

保険はマイホームの次に高い買い物と言われています。マイホームや車と違い、総額がはっきりしていないことが多い中支払い続けるので、最終的には高額になってしまうということですね。
「無駄のない・すっきりとした保険加入」を目指す際、保障は、大きく分類すると「4つの保障」+「その他」があることを理解し、今あなたが加入している保険、検討しようとしている保険はどこに分類されるのかを把握する必要があります。
生命保険というと、死亡したときにもらうお金、というイメージが強いですが、「死亡保障」の他に、生きるための保障として「医療保障」「介護保障」「老後保障」も重要です。
子どもの教育資金の準備に保険を利用し、積み立てていくのも保険加入の仕方の1つともなっています。

「4つの保障」+「その他」をよく理解して、ライフプランに合った商品がどれかを検討してみましょう。

死亡保障

  • 万が一の場合、残された家族が困らないように生活費を確保したい。
  • 万が一の場合、子どもが独立するまで困らない教育費を確保したい。
  • 最低限のお葬式代を保険金で用意したい。

医療保障

  • 病気やケガで入院したときのために保障を備えたい。
  • 特定の病気(がん・脳卒中・急性心筋梗塞)などに対して、手厚い保障がほしい。

介護保障

  • 病気やケガなどで高度障害になった場合の保障を準備したい。
  • 寝たきりや認知症で介護が必要になったときの保障がほしい。

老後保障

  • 老後の生活資金を準備したい。
  • 公的年金が支給されるまでの「つなぎ年金」がほしい。

その他

  • 子どもの教育資金を確保したい。

「4つの保障」の中でまずは、死亡保障と医療保障を検討してみると良いでしょう。
老後保障は、1歳でも若いうちに始めると有利になります。50歳を目前にし、老後が心配になり慌てて加入しようとしても加入できない場合があるので注意が必要です。
あなたが加入している保険は、「4つの保障」のうちのどれにあてはまるか、さっそく確認してみましょう。

「4つの保障」をバランスよく保険でまかなうことが理想ですが、まずは医療保障と最低限の死亡保障をしっかりと備えることが大切です。
こども保険については元本割れをしない商品を選ぶようにしましょう。

2004.3.14記事 2007.7更新