ウィーン楽友協会の黄金の大ホールにて、長女が通う付属中高の吹奏楽班の演奏が大成功で無事終了し、感動のあまり涙が止まらなかった田中香津奈です。
ちょうど去年の今頃は小学校の卒業式だったのに、日々練習の1年で黄金の大ホールの舞台にたっているのです。
開演前のリハーサルで会場の写真を撮りましたが、迫力が違います!!
ただ、そんな大ホールに観客が来るのかなぁ〜、日本からの応援と地元の人がチラホラで、空席が目立つ感じなのかなぁ〜と思っていたのですが、それは杞憂に終りました。
良い席は1枚40ユーロする中、座席は満員で、3階をはじめ立ち見まで出るくらいの熱気。最後は地元の方であろう人が立ち上がり、オールスタンディングオベーションで幕を閉じたのです。
演奏を聞いて、休憩時間はワインを楽しむという音楽の都を肌で感じました。
早朝のホテルからの動画ですが、鳥のさえずる音さえも、何となく音楽性を感じずにはいられません。
お伝えしたいことは山ほどあるのですが、今回の主要な食事は、24時間サービスのアメックスのプラチナ・セレクタリー・サービスを活用し、予約までお願いしましたが、どちらも大変美味しくいただきました。
観光は有名なシェーンブルン宮殿も素晴らしかったのです。ただウィーンは街全体が芸術ということを実感しています。
ウィーンでの最初の2日間の宿泊地は「リッツカールトン・ウィーン」ですが、ホテル近くにはベートーベンの銅像があり、黄金の大ホールも歩いて行くことができるような素晴らしい立地。
さらに最後の一泊は「ホテルインペリアル」で、こちらもリッツカールトンから徒歩圏内です。どちらのホテルもすべて、マリオットカードを使っての無料宿泊。リッツカールトンは、最低ランクの部屋でもグレードアップしてくれたので、快適に過ごすことが出来ました。
とても名残惜しいですが、今日は最後のウィーン。明明吹奏楽班は明日からオーストリアのザルツブルクへ、私達は、チェコのプラハへ列車で向かいます。