メインであった長女の演奏会が終わった後は観光を楽しんでいましたが、6泊8日の旅を通じて、改めてマイル旅の素晴らしさを実感して帰国した田中香津奈です。
今回の高級ホテルの宿泊はすべて一番ポイント数が少ないプランで申し込みをして、どこまでアップグレードしてくれるのか?と楽しみにしていました。
ウィーンでの最後の宿泊はインペリアルホテル。「天皇陛下も宿泊したことがあり、この赤絨毯を歩いたんですよ」とのこと。
予約していたお部屋は30平米でしたが、55平米まで広くなり、部屋もゴージャスで素晴らしかったです。
さらに本格的な西欧風の食事も最高過ぎましたが、これもマリオットのプラチナエリート会員のため無料です!
ウィーンでは「ツェントラル」という老舗カフェに行きました。10年以上お付き合いあるお客様が、新NISAのご相談でいらっしゃった時に「是非行ってみて下さい!」と教えていただいたカフェです。
カフカやココシュカ、政治家ではスターリン、ヒトラーも訪れたことがあるのですが、味は言うまでもなく、雰囲気は最高でした。常連だったアルテンベルクの人形ともご対面。
名残惜しいウィーンを後にし、長女は学校のツアーバスでモーツァルト生誕地のザルツブルクへ、
私と次女は列車で4時間半近くかけて、チェコのプラハへ向かいました。
列車は道中の景色のおかげで心が和みます。
チェコはEUに加盟していますが、独自の通貨コルナを使っています。
あまり日本人の小学生を見かけないからなのか、とても珍しがられました。
最後は、駅からも近く、ショッピングセンターに隣接しているマリオット・ホテルです。
Mクラブラウンジ付きで、屋根裏部屋風のお部屋にアップグレードしてくれました。
次女がガイドブックを見たときに行きたがっていた「カレル橋」。
街全体が世界文化遺産に登録されているだけあり、本当に見ごたえがあります。
それほど広い街でないので、すべて徒歩圏内。子連れ女旅でも移動に神経を使わなくてよいので、楽しめます。
イベントも常に行われていて、街全体がアミューズメントパークのよう。
次の日は、1日かけてプラハ城や、ハリーボッターの図書館として有名なストラホフ修道院などを観光。
そして、スイーツやショッピングも楽しみました。
今回の旅で、次女が何度も口にしたのが、「直接話しができたらもっと楽しいね!」「外国語って大事だね!」ということでした。そして中学校はキリスト教系にしたいとかなり影響を受けております。
帰りは大韓航空にて、仁川空港経由でメリット・デメリットを実感しながら、無事日本に帰国しました。
無駄を省いた合理的な大韓航空に対して、行きのエミレーツ航空は本当に衝撃的で、ブルガリの溢れんばかりのアメニティも圧巻です。
お金に余裕はあるけどなかなか行けない…
お金に余裕はないけど行ってみたい…
どちらにせよ、ほとんどの人は旅行に行くことを諦めるか、先送りにしてしまいますが、それを解決する手段がマイル旅なのです。私とご縁がある方にはマイル旅の素晴らしさを伝え、実行支援のお手伝いをさせていただきます!