これまで基本的には負けていた次女の将棋ですが、最近は負けなしの6連勝。
3連勝しないと級は上がることはできないルールですが、ここ最近のW連勝により、2級あがりました!負かして、泣いてしまう男の子もいるようです。
先生から、守ってばかりでも結局負けることが多いから、攻め続けた方が良いとのアドバイスによりひたすら攻め続ける作戦に変えてから、状況は一変。
『攻撃は最大の防御!』次女の快進撃から、私自身が勉強になっています。
そんな次女ですが、保育園の頃から公文式に通っていたのですが、公文式渋谷教室が、8月末をもって閉室しました。長女と合わせると、約10年近くは通ったので、とても寂しいです・・・
元々は、世田谷区の天祖神社社務所でやっていた先生で、その後渋谷教室に移り、通算50年以上も指導していた公文式のレジェンドと言っても過言ではありません。創業者の公文公先生のお孫さんにも教えていた小森美江子先生。
算数について子供が何学年も先を進むことも大事だけど、お母さんそして女性は、どうあるべきかということを伝えてくれる先生だったので、ママ達は慕っていたと思います。
発行年を見ると1984年の公文式の冊子を記念に頂きました。
『わが子を伸ばす母親の役割』の中のエッセイの中に与謝野晶子さんのことを取り上げており、改めて読むととても新鮮。大阪を離れてからは、渋谷区道玄坂上付近に住んでいたので記念碑が残っています。
13人の子を産み11人を育てながら、歌人として活躍した波乱万丈の人生に、しなやかな強さを感じました。