マイナポイントのお得な決済サービス選びに悩んでいる旅行好きの人「マイナポイントの制度を使おうと思うけど、旅行好きなら、どういった決済サービスを選べばいいでしょう?5,000円上限にマイナポイントを獲得できると聞くけど、、、具体的な決済サービスを知りたいです。マイナポイントを見逃したくないので、早く始められる解説をしてください。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- マイナポイントで「旅行好きにおすすめな決済サービス」とは
- マイナポイントのお得な決済サービス選びよりも大切なこと
この記事を書いている私は、マイナポイントを支出ゼロでもらえる決済サービスを登録しました。
マイルを活用した「0円マイル旅」が得意で、基本的に「ポイントはマイルに換える」という方針を取っています。
今回は、「旅行好きにおすすめなマイナポイントのお得な決済サービス」ついて解説しようと思います。私も旅行好きなので、登録した決済サービスを公開しつつ解説しますね。
マイナポイントで「旅行好きにおすすめなお得な決済サービス」とは
マイナポイントとは
(画像:マイナポイントGoogle Playアプリより引用)
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、 選んだキャッシュレス決済サービスの利用に応じて、国から最大5,000円分のポイントがもらえる制度です。
期間は限定されていて、2020年9月1日から2021年3月31日までの決済分となります。
マイナポイントの登録の仕方は【画像付き】マイナポイントを登録する方法【オンライン完結】をどうぞ。
決済サービスとは
対象となるキャッシュレス決済手段として、電子マネー、プリペイドカード、QRコード、クレジットカード、デビットカード、などがあります。
マイナポイントの還元率は25%なので、上限である5,000ポイントをもらうには、20,000円を決済する必要があります。
登録する決済サービスは普段からよく使うものにすれば、還元額の上限まで使うのは難しくないでしょう。
上乗せキャンペーン狙いでスマホ決済にすべきか
ネットや本を見ていると、5,000円分のマイナポイントに対し、500円~2,500円分の自社ポイントを上乗せする決済サービスが推奨されています。
マイナポイントの上乗せキャンペーンを引っ張るのがスマホ決済です。
スマホ決済が推奨されている理由
- Suica(スイカ)やPayPay(ペイペイ)などのスマホ決済は年齢問わず、登録できるから
- 大手クレジットカードが参加しなかったから
だいたい上記の2点だと思いまして、たしかに一理ありますが、私の場合、「ポイントはマイルに換える」方針なので、楽天カードを選びました。
ここに正解はないので、個人の判断でいいと思います。
とはいえ、マイナポイントを選ぶ基準はいくつかあるので、下記で解説します。
マイナポイントを選ぶ基準とは
次の2点に注目すべきです。
- 基準①:普段からよく使うもの
自分が使いやすい決済サービスを選ばないと、ポイント還元を目当てに不要な買い物をしたり、受け取ったポイントを有効活用できなかったりする可能性があるから。 - 基準②:ポイントをマイルに換えることができる
獲得したポイントを日々の決済に使うのではなく、マイルに換えることで、さらに還元率を上げることができます。
基本は上記のあたりを満たしていければいいと思います。
あと、ポイントを日々の決済に使うと「1ポイント=1円」と等価交換ですが、マイルに換えて飛行機代などに充てると等価交換以上のパフォーマンスになりますよ。
コロナ禍で海外旅行は自粛中ですが、落ち着けば、「より遠く、よりクラスが上になる」と、マイルの価値も上がりますので、マイナポイントの上乗せポイントを必死で獲得する労力は不要になると思います。
※補足:楽天カードをお持ちでない方は、マイナポイント獲得も狙えるこの機会に「楽天カード」をどうぞ。
マイナポイントのお得な決済サービス選びよりも大切なこと
楽天カードでマイナポイントを獲得しつつ、「つみたてNISA」で積立投資デビューすることです。
期間限定なんて、無視していい
マイナポイントは期間限定なので、お得な決済サービスの比較をする必要はないと思います。
比較するとしても、普段使いの決済サービスからでいいかなと。比較してもお金は増えませんので。
あと、楽天のヘビーユーザーで、楽天カードの決済で得たマイナポイントを他の買い物の足しにするのもいいかもですが、私の場合は、楽天スーパーポイントを買い物の決済に使わず、ANAマイルに換えます。
イメージは以下です。楽天スーパーポイントの5,000ポイント分をANAの2,500マイルに交換し、特典航空券のマイルの足しにします。
お得な決済サービスを選んでも、お金の不安は解消できません
マイナポイントを登録するならお得な決済サービスを選びたい、というテンションはわかりますが、、、上限があり5,000円分のポイントです。
上限5,000円分のマイナポイントは、多少生活の足しになるかもですが、一時しのぎですよね。悲しき事実として、マイナポイントで得する決済サービスを調べる時間のリターンは雀の涙ですよ。
その一方、マイナポイントを「つみたてNISA」で獲得すれば、支出ゼロですからね。「つみたてNISA」は楽天カードで決済できますので、楽天カードで「つみたてNISA」は最強です。
» 参考:【投信で積立投資マスター】勉強方法のまとめ【初心者向け】
旅行好きの最大の資本は、マイル
旅行好きの最大の資本は「マイル」ですよね。
キャッシュレス決済は国策ですので、マイナポイントを獲得しやすい環境は整っています。
お得な決済サービスを必死に比較検討して、5,000円分のポイントをもらうのは、目先の利益を追ってるだけなので、やるべきことは長期的視点で「今の生活を変えずにマイルを貯めること」です。
- 毎月3万円をメガバンクで1年定期で運用
年間36万円は貯まるものの利息やマイルはほぼゼロ。 - 毎月3万円を楽天カードで「つみたてNISA」で運用
年間36万円を上回まわるか下回るかは確約不可。しかし、楽天スーパーポイント3,600ポイントは確約 → ANAマイルに換えると1,800マイルを獲得できる。
積立投資をしながら、マイルを確実に積み上げることができるのは大きいですよね。
マイルに換えられるかどうかで、決済サービスを決めよう
もちろん、マイナポイントは獲得したほうがいいし、お得な決済サービスを比較検討することも重要だと思います。とはいえ、そこで1カ月とか悩んだとしても、かけた時間に対するリターンが小さいかな、と思っています。
というわけで、お得な決済サービスとかはサクッと楽天カードと決定して、あとは本業 or お金の勉強とかに集中しましょう。
マイナポイントを獲得するために必要な手続き