エンディングノートで人生の断捨離

FP、社労士としてお金や相続にまつわる相談を受けてきましたが、「ひとりで生きるかもしれないので、お金を全部使っても老後の心配がないように、お金のことを真剣に考えたい」というご相談が増えています。

11月は八王子市が行っている介護予防イベントで、2週連続して「エンディングノート」をテーマにセミナーを開催。第一生命さんのエンディングノートを使って実践的に行いました。

エンディングノートを書いてみることで、身の回りのことが整理されるので、これからの人生に良い影響を与えるのです。

会場となる「しょこら亭」に集まった方々は、「おひとりさま」が大半で、

「公正証書遺言を作成したのですが、いろいろと変更したいのですが、どうしたらよいでしょうか?」

「子どもが結婚していないんですが、相続が発生したとき、誰に引き継がれるのでしょうか?」
など、リアルセミナーならでは、いろんな質問をいただき、「今日は聞きたいことが聞けてよかったです」など、感想をいただきました。

エンディングノートで、一旦現時点で人生の総括をして、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

最後に、大樹生命の営業職員向けの動画配信セミナーをつとめてきました。

公的保険制度を踏まえた保険プランニングについて、というご要望があり、朝礼など15分前後で気軽に見ていただけるように、

・遺族年金
・傷病手当金
・老齢年金

の3パートに分けて撮影でした。

この分野が苦手な保険募集人が多いので、何かお役に立てると幸いです。

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この記事を書いた人

かづな先生 かづな先生 社労士 × CFPⓇ

かづな先生こと田中香津奈のHPです。経営者と開業医のお金の悩みや課題解決に取り組む、資産形成プロデューサーです。

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