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2009年10月23日(金)

●社会保障給付、07年度91.4兆円

国立社会保障・人口問題研究所は、医療や介護、年金などにかかった社会保障給付費の総額が2007年度に91兆4305億円と過去最高になったと発表しました。高齢化が主な原因で前年度比の伸び率も2.6%と高水準。国民所得に占める割合も24.4%と前年度から0.54ポイント上昇し、過去最高となりました。一方、国民所得の伸び率は0.3%にとどまり、所得の伸びが低迷する中で、給付費が着実に膨らむ構造が鮮明になっています。08年度、09年度も増加ペースは続き、子ども手当の創設や高齢者の医療費の負担軽減を掲げる民主党への政権交代で、給付費が今後、さらに膨らむのは確実。【5面】の社会保障給付費が右肩上がりに増えているのを見ると、医療・介護・年金については、現在軸だけでなく、未来軸の2つをイメージして自助努力していく必要があると痛感します。



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