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2009年6月30日(火)

●時価総額「逆転」 3つの柱で選別

企業の市場価値を示す株式の時価総額でみると、過去1年で業界地図が入れ替わっています。時価総額は発行済み株式数に株価を掛けた総額。将来の成長に対する市場の期待を映します。浮かび上がるキーワードは「環境」「お得感」「固定客」の3つ。「環境」では、GSユアサコーポレーション。電気自動車やハイブリッド車の電池の需要急増を手掛かりに、株価は過去1年で6割近く急騰。「お得感」では、過去1年で時価総額が24%増えたファーストリテイリング、最高益更新が続くニトリなど、百貨店を上回っています。「固定客」では、セブン銀行。ATM運営に特化して手数料収入を得る独自のビジネスモデルで、コンビニ来店客を着実に囲い込んで収益を伸ばしています。金融危機にもかかわらず、時価総額を上げている堅調組は、着実に収益を上げるしくみを作っています。



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