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- 2010年12月27日
ご報告が遅くなりましたが、
12月21日(火)発売の「Can Cam(キャンキャン)」の特集、
『ホントのトコロ、妊娠と出産にいくらかかるの?』に登場しています。
実際妊娠すると、慌てて妊婦向け雑誌を買う方が多いかと思いますが、
ことさらお金に関することは複雑、かつ、詳細に書かれている記事が多く、
妊娠・出産にはかなりのお金がかかってしまう印象とのこと。
取材の際には、「ざっくりマネー解説でお願いします!」というリクエストがあったので、
私の母子手帳や実際の助成制度の資料を活用しながら進めていきました。
(細かいですが、私が実際に使用した母子手帳が採用されており、よくよく見ると、
私の名前が載っています!)
取材時は妊娠10ヶ月、予定日まで1週間ちょっというところだったので、
私のケースは「妊娠中編」の情報提供です。
この記事に少し補足です。
注)私は渋谷区在住なので、東京都渋谷区のケースです。
<もらえるサービス・お金>は住んでいる自治体によって異なります。
妊娠
<もらえるサービス>
妊婦健診受診票 14枚
妊婦超音波検診表 1枚
↓
使用目安
●妊娠初期〜妊娠23週まで(4週間に1回)・・・4回
●妊娠24週〜妊娠35週まで(2週間に1回)・・・6回
●妊娠36週〜出産日まで(1週間に1回)・・・・・4回
<かかったお金(支出)>
私は途中不安になり、2回オーバーの16回通いました。
*妊婦健診費・・・以下有料分
初期検査 2万円
妊娠20週の貧血検査など 5千円
妊娠30週の血液検査など 5千円
「妊婦健診受診票」の差額 2.5千円×10回=2万5千円
-----------------------------------------------------
計 5万5千円
*マタニティグッズ
下着やレギンスなど 4万5千円
⇒約10万円の支出となりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出産
<かかったお金(支出)>
初産婦・自然分娩の場合、5日間で退院の予定ですが、
「妊娠高血圧症候群」と「帝王切開」の診断となったため、
12日間の入院。
血圧が思うように下がらない上、帝王切開後の体調も思わしくなかったので、
途中から個室へ移動。歩行もままならない状況でした・・・
出産費用は以下の通りです。
入院料 36,000円
差額ベッド代 197,500円(4泊5日分)
分娩介助料 366,000円
新生児管理保育料 56,700円
産科医療補償制度 30,000円
一部負担金 173,600円
-----------------------------------------------------
計 859,800円
<もらえるお金>
事前に「出産育児一時金直接支払制度」に合意していたので、退院時の
清算の段階で、事前に差し引かれていました。
*出産育児一時金 420,000円
⇒実際の精算額 439,800円(クレジットカードによる清算)
今回は、異常分娩という扱いですので、加入している民間の医療保険から
給付対象となりました。申請してから3日後に振込が完了です。
*民間の医療保険給付金 220,000円
そして渋谷区からは、
*ハッピーマザー給付金 80,000円
⇒結果として、439,800円ー(220,000円+80,000円)=139,800円
地域差もありますが、、子どもを産むのは躊躇してしまう・・・、と
思っている方にはそんなにお金はかからない!ということを私自身の体験談で
レポートしてみました。
公的制度を上手く活用すると、いろいろな特典を受けることが可能ですが、
あくまでも申請主義ですので、申請しない限りはもらうことはできないことが
ポイントになります。
あとは、確定申告で「医療費控除」を申請することにより、還付金をもらう予定です。
最後に一生懸命、大声で「オギャァァァ!!!」と泣いている娘の様子。
泣いている顔もまた、可愛いものなのです!

- 2010年12月19日
久しぶりに神宮前の事務所に行ってきました。
個人相談の再開の目途がついていないので、まだまだ、完全復帰とまでは
いかないですが、ライフネット生命の事業開発部の菅さんと、商品開発部の杉田さん
の3人で、今後の商品開発や認知度向上などの意見交換会をさせていただきました。
私が在籍していた頃のアフラックは、「アフラック=がん保険専門の保険会社」という
イメージが強い、アットホームな組織でしたが、この10年で「組織力・商品開発力
・CM力」の強化で、他社とは一線を画す大企業に急成長しました。
アフラックが成功した要因というのは、私なりの答えは出ているのですが、
今回、今までの経験等を交えて、ざっくばらんな意見交換ができたのではないかと
思います。

ただ、娘を預けることに関しては四苦八苦していますので、
結局は、事務所に連れてくることにしました。
(今月、保育園の申込がありますが、相当厳しそうです・・・)
面談フロアの裏に、イスを2つくっつけた簡易ベッドを即席で用意することに。
すやすや寝てます

ただ、この状況が改善されない限り、個人相談の再開はできないので、
現在、どうしようか本格的に考え、各方面調査している最中です。
次の日17日(金)は、アリコジャパンによる「生命保険とインターネット」という
記者・FP向けのプレスがありました。

アリコジャパンは米保険最大手のメットライフ社が1兆3000億円で買収。
そのため、来年2011年4月以降に新生メットライフアリコとして、スタートを切ります。
要するにAIGから、メットライフ社に株主が変更したのです。
新株主であるメットライフは140年の歴史がある米国最大の生命保険会社。
株主変更により財務基盤が安定しましたので、アリコに対する懸念材料は
少なくなってきました。
アリコはインターネット事業にこれから特化していくのではなく、
webサイトをハブにして、顧客のニーズにあった申込経路を提供していくとのこと。
どちらにせよ、メットライフが株主となったアリコは、潤沢な資金がありますので、
来年以降は、すごい勢いで、攻勢をかけることが容易に想像がつきます。

ただ、今までのアリコは、何か新しいことを始めようとすると、
個人情報漏えい、保険料の着服などの問題が発生してしまい、
他社に比べるとそういうマイナスの事件が多いのも事実です・・・
社内のシステムと社員のモラルの問題かと思いますが、
これから新しく生まれ変わるアリコは、個人情報・コンプライアンスに対して
問題がないことを願うばかりですし、
リーマンショックを発端とし、直近の約2年もの間、特に苦労した会社なので、
応援していきたい気持ちがあります!
最後に簡単に上位外資系生保について整理しておきますが、
AIGグループがどこに買収されたのかをみるのが分かりやすいでしょう。
●アリコジャパン ⇒メットライフ社による買収
●AIGエジソン生命 ⇒プルデンシャルによる買収
●AIGスター生命 ⇒プルデンシャルによる買収
こうして「AIGブラザーズ」は、長男がメットライフ、次男・三男がプルデンシャルに
無事引き取られていきました。
これからの外資系生保は、プルデンシャル&アフラック&メットライフアリコの三つ巴の
時代に突入していきます。
- 2010年12月12日
出産してから、約1ヶ月が経過し、12月10日(金)は
赤ちゃんの1ヶ月健診でした。
身体測定、問診や診察、そして予防接種など、内容は盛りだくさん。
結果は健康優良児のようで、ひとまず安心しました。
日赤医療センターでは、「母乳外来」というものもあり、
母乳育児に関するいろいろな相談を受け付けています。
健康保険の適用外のため、1回3500円かかりますが、
約45分間、助産師さんからいろいろと教えていただいてもらったり、
母乳が良く出るよう、熱いタオルでマッサージをしてもらえるので、
任意ですが定期的に通っています。
赤ちゃんの体重も増えて重くなり、身長は約6センチも伸びました。
そして眉毛もまつ毛もしっかりとしてきました。
最初は、目をつぶってばかりでしたが、今では周りをキョロキョロとして、
私のことも「誰なんだろう?」という感じで不思議そうに見つめて
います。
両手は何かを掴もうとしていることが多く、足もすごい勢いでバタバタ
動かしてみたりと、想像以上に成長していることに驚かされています。

今までは母乳をあげたらすぐに寝ていたのに、
最近は目を開けていることが多く、休んでいる暇はほとんどありません・・・
今はちょうど寝てくれているのですが、日付変わって13日(月)AM2時過ぎという
状況です。
週末の土曜日はとても暖かく、明治神宮にお宮参りに行ってきました。
自宅前から、明治神宮入り口付近まで、タクシーに乗りましたが、
窓越しに見える景色が、とても新鮮でした。
参拝のために待っているところですが、こうやって赤ちゃん用の
ゆりかごが備え付けられています。

この日の明治神宮は、ちょうど結婚式をあげている方が多かったです。

この約1ヶ月間は私の人生にとって、とても意味のある大切な時間だったと
思います。
しかし、あっという間に12月の中旬になってしまいました。
年賀状も何ひとつ手をつけてないこの事態に、どうしようかと考えていますが、
明日から、コツコツやっていくしかないですね。
最後にお知らせです。
週刊東洋経済から臨時増刊で、「50歳からのお金・仕事・医療」にて、
3ページに渡り、再掲載されていますので、よろしければご覧ください。
記事の内容が好評だったとのことで、嬉しい限りです。
また、今月発売の女性誌に、妊娠・出産にかかる費用の特集記事を書いていますので、
改めてご案内させていただきます!
- プロフィール
-
- 名前:田中香津奈
- 株式会社フェリーチェプラン 代表取締役。ファイナンシャルプランナー。
「攻めのお金」と「守りのお金」という観点から見る独特のマネーセンスがわかりやすいと好評。
著書に『晴れた日に傘を買う人はお金が貯まる』(扶桑社)がある。 - 詳しくはこちら
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