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- 2008年10月31日
10月の最終日は、マチュアライフ研究所(MLI)代表・渋井真帆氏主宰
かづな先生こと田中香津奈の「女のお金の超常識」』の2回目です。
2回目のテーマは「郵便局・共済・損害保険」の超常識です。
郵政民営化1年を経て、
どんな影響がでてきているのか、
民営郵政の経営体制を復習しながらすすめてきました。

今回のテーマはしくみは簡単ですが、
メリットばかり見えて、
なかなかデメリットが見えない分野です。
このセミナーを受講すると、
「漠然と加入していた海外旅行保険をフリープランで選べるようになりました!」
とか、
「自動車保険の見直しのポイントがつかめました!」
など実践していただく声もよくいただきます。
今週の3連休は、受講生限定の個別相談のご予約がいっぱいです。
11月を迎えて、気分も新たにがんばっていこうと思います。
- 2008年10月30日
歴史的な株安局面を迎える中で、株のお金がどこに回っているかというと、
定期預金や外貨預金。
そして、節約志向が強くなるというデータが多く発表されます。
そんな中、10月30日(木)14:00〜、赤坂ガーデンシティにて
ネット銀行、生保による家計の見直しセミナーが開催されました。
主催は、住信SBIネット銀行&SBIアクサ生命で、
対象者はFPやマスメディアです。

昼間なんですが、ラウンジ形式ということで、
まるでバーのような雰囲気。

でも内容は、住宅ローンの借換えをなど、かっちりした題材がてんこもりです。
おもしろかったのは、
活用例1)題して「健康プラン!」
→住宅ローンの借入を機に、ご主人が禁煙し、毎日1箱吸っていたたばこ代の320円を毎日、
インターネットで繰上返済に充当した場合、いくら削減されるか!!
活用例2)題して「愛情プラン!」
→住宅ローンの借入を機に、ご主人が外食での昼食を奥様手作りの愛妻弁当に変更し、
毎日1,000円使っていた昼食代を毎日、インターネットで繰上返済に充当した場合、
いくら削減されるか!!
という活用例。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは借り換えも対応しています。
店舗がないため、ネットで申し込みも完結。
ローンを組んだ後、手数料0円で、1円以上1円単位で一部繰上げ返済ができるのが優れています!
最近、店舗を構え始めている『SBIローンモゲージ』とは違うしくみです。
『SBIローンモゲージ』は、証券化されたローンですが、
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、通常預金残高からローンを組んでいます。
住宅ローンのしくみは、いわゆる既存のメガバンクや信金が出している商品とはほとんどかわらず、ただ店舗がない銀行ということで、解釈するとわかりやすいと思います。
しくみがほぼ一緒ということであれば、金利が安く、繰り上げ返済しやすい銀行というのは、
今後住宅ローンを組むときの候補にあげてもよいのではと思います。
後半は、今年4月に開業したばかりのSBIアクサ生命。
現在は、クレジットカード決済のみの加入ですが、
今後は口座振替も対応するとのことです。
今までのように、口座振替依頼書を書いて→印鑑をおして→郵送という段取りをしなくても、
ネットで申し込みが完結できてしまうようです。
まだまだ一部の銀行が対象のようですが、銀行印をつかずに口座の設定ができる時代が
到来というのは、驚きました
「必要保障額」はとても使い勝手がよいので、
商品の前にいくら保険金額が必要なの・・・という人にはぜひ活用してもらいたいアイテムです。
FPとしてこのようなセミナーに参加できることは、
知識のブラッシュアップするにはよい機会です。
セミナーなどでもこのような情報はお伝えしていきたいと思います。^^
- 2008年10月27日
今週末は、日経マネーセミナーの開催が富山ということで、
朝早くの飛行機で富山空港へ。
お天気もよく、会場近くの富山城もとてもきれいです。

講演は11:30から13:00までの1時間半。
お休みの中、たくさんの方に参加いただきました。
また、お義姉さん夫婦が、転勤族で富山に住んでおり、
駆けつけてくれました!

セミナー前日の10月24日(金)は、
●円急騰 一時90円台
●日経平均 7649に急落(←2003.4.28、バブル崩壊後の最安値に迫る安値)
ということで、緊急事態。
パニック的に下げた日経平均株価の中、
「異常」に達した市場の中、
当日の新聞を使ってセミナーをする私にとっては、
タイムリーなマネーセミナーを展開することができました。
それにしても、先週の新潟&長岡セミナーから
1週間しか経っていないのに、日経平均株価は1000円近くも下落・・・。
記事だけでなく、数値からもその異常さを実感することができます。
帰りの飛行機まで時間があるということで、
富山に来たからには、
名物『富山ブラック』という黒いスープのラーメンを体験することに。
「大喜」というお店へ。
地元の方は、ほとんど「辛いから、行くのはどうかと・・・」
とあまりおすすめの言葉はいただきませんでしたが、
なんでも体験してみなくては気がすまない私としては、
いざ出陣。

スープの色は黒くて、塩分はかなり強い。
最初からかなりの胡椒がかけられています。

「しょっぱい」という言葉がぴったりで、インパクトがあります。

富山空港から羽田空港へとんぼ帰り。
来月は、福島・郡山に行きます。
- 2008年10月23日
気がつけば、新事務所に移転して早1年が経ちました。
差はありますが、月に2〜3万円は本代に消えます。
余裕を持って取り付けた本棚もパンパンに。
新しい本を購入したくとも、入れるところが限られているので
手が付けられない状態になっていました。
そこで、おなじみの「ブックオフ」。
『出張買取』という制度があって、無料で集荷来てくれるとのこと。
一部はこんな感じですけど、

来てくれるのなら・・・ということで100冊以上かき集めました。
その場で査定ということではなく、持ち帰って査定し、
1週間以内には銀行口座に振り込まれるというシステム。
値は7000円弱、期待通りとはいきませんでしたが、
新しいスペースができて、新しい本の置き場に困らなくなることを考えたら
良かったです。
今週末は、富山でセミナーです。
すっきりした気分でのぞんでこようと思います。
- 2008年10月20日
朝8:00のジェットフォイルで新潟から佐渡の両津港へ。
新潟から佐渡への交通手段は、フェリーorジェットフォイルが主流です。
フェリーが約2時間30分近くかかるのに比べて、ジェットフォイルはちょうど1時間で
到着できます。

港についてからは、レンタカーを借りて、
まずは紅葉を見に『大佐渡スカイライン』へ。
紅葉といえば、日光の『いろは坂』に慣れていて、
大混雑かと思いきや、ほとんど貸切状態。
まるで、色鉛筆を放出させたかのような
色鮮やかな景色なんですが、全く観光地化されていなく、
自然そのものを楽しむことができました。

紅葉を堪能して、山を降りてくると青い日本海が一面に。
関東近辺で見る海とはまた違い、
海の青さが素晴らしいです。
少し進むと漁港というか、漁村に到着。
猫も喜ぶお魚がいっぱいいるんでしょう。

佐渡は基本的に信号がなく、ひたすら道路を走っていくと、
こんなにもたくさん柿がなっていました。

帰りのジェットフォイルが待っている両津港へ向かう途中、
佐渡の名酒『天領盃』の酒蔵を発見。

せっかくなのでということで、工場を見学させていただくことに。
きき酒師としては、非常にうれしかったです。
まずは、日本酒で大切なものの1つであるお米、佐渡米です。
精米前のお米がおいてあったんですが、これは↓30kgのお米が30袋分。つまり900kgのお米。
佐渡米と、佐渡で一番高い、金北山の雪解け水で作られているとのこと。
佐渡米、雪解け水というところが地元ならではですね、心に響きます。
帰りは15:30発のジェットフォイルということで、
佐渡での滞在時間が6時間半でしたが、とても充実した小旅行でした。
- 2008年10月20日
日経主催のかづな先生の「マネーセンスが身につく!ABCの法則」が始まりました。
今回をかわきりに、新潟→富山→福島→山形→盛岡と東北方面の全5箇所・7講演が
スタートします。
10/18(土)は新潟県です。
8年ぶりの新潟です。当時は1階建ての「とき」しかありませんでしたが、
2階建て新幹線「MAX」が主流になっていて、これにびっくり。

朝11:00からは新潟駅直結のホテルで講演です。
2007年より政令都市になったということで、ホテル周辺の雰囲気も様変わりです。
勢いのある新潟市にふさわしく、男女合わせて100名強方々が参加してくれました。

経済ニュースは金融危機の真っ只中です。
2008年後半を自分で考え予測する!と題して、
●リーマン・ショックはいつまで続く?
●アリコ、AIGエジソン、AIGスターの売却先は?
●日経平均株価はどうなる?
など、ホットな話題も一緒に考えていきました。

午後は、場所を代えて
新潟県長岡市です。
やはり、長岡といったら、「へぎそば」です。
この時期旬である、菊の花のおひたし(かきのもと)も
おいしかったです。^^
15:30から長岡の講演で、
場所は、結婚式場で有名な「パストラル長岡」。
演台の後ろは、真っ白なレースで覆われていて、
会場入りするときは、「私は花嫁かしら?」と思う一幕もありました。

講演終了後は、たくさんの個別質問をいただいていたのですが、
聴いていただいたみなさまの中で、おみやげまでいただきました。

ブログを見ていただいている富山在住の男性の方から
きき酒師でよく日本酒のことをブログで書いているおかげでしょうか。
来週は富山で講演なんですが、都合がつかないということで、
セミナー&この『勝駒』を届けにわざわざ長岡に足を運んで下さったのとのこと。
この日のブログで「瓶が空っぽく見えたんで・・・」とのこと。
今月中に空くことは間違いないでしょう。
女性の方からは「新米で、おいしいんで」とお米を頂きました。
水加減のポイントも教えていただいたんで、さっそく炊いてみようと思います。
お心遣い、本当にありがとうございます!
予定では日帰りなんですが、
夜は、8年ぶりに新潟を訪れて、以前行ったことがある思い出のお店へどうしても行ってみたく、
長岡から新潟に戻りました。
新潟市中心の万代にある『吹雪』というお店です。

移転していましたが、当時と変わらない大将とおかみさんが出迎えてくれました。
東京の新橋、築地で修行し、店を構えて早30年。
料理がとにかく美味しい。
器もすべて伊万里焼で揃え、器と料理のコラボを堪能できるお店です。
新潟市内で放映される夜10時台のテレビ番組で、
佐渡のお酒「北雪」の宣伝にお店と大将が出ているとのことです。
新潟県のみなさま、よろしければ、どんな大将か見てみてくださいね。
さて、1日2講演は終了しましたが、
今まで足を運んだことのない、佐渡に行くことにしました。
遅めの夏休みとなり、全く遊びのレポートですが、
『新潟・佐渡(旅行編)』でお伝えしたいと思います。^^
- 2008年10月14日
2008年5月18日に生まれた独立系の生命保険会社、
ライフネット生命の出口治明社長がお忙しい中、弊社事務所を
訪問していただきました。
社長直々、保険会社の理念を伺うことは、
めったにありません・・・とお話したところ、
「社長が一番会社の理念を理解していますから」
とのこと。
私が以前勤めていた生命保険会社も、今でこそ巨大になりましたが、
当時は、社長とお話をさせていただく機会が多く、OL時代を
思い出しました。
社長の上着からはハガキサイズの案内状が登場です。

ライフネット生命の経営理念です。
お昼を食べたときも、極力このはがきを渡しているとのこと。
一人でも多くの方にライフネット生命を広めたい、そういう気持ちが
伝わるツールです。
それにしても、保険会社の社長自ら、草の根運動を積極的に
されていることに驚きです。
また、出口治明社長は写真でも伝わると思いますが、すごい温厚な方。
英文科という話から、イギリス文学の話になった時は、あまりの詳しさに、またまた驚きました。

広報を取り仕切っている吉川さんは、
聖心女子大学の後輩(学科も英文科で同じでした!)ということで共通の話題も多かったです。^^
ライフネット生命は、シンプルで分かりやすい保障内容です。
現在、「じぶんへの保険」「かぞくへの保険」の2種類を販売しています。
一度みなさんが、加入している保険と比べてみてはいかがでしょうか。
一概には言えませんが、かなりの確率で、現在加入の保険の内容の方が、
良くないことに気づくはずです。
- 2008年10月12日
今年最後のマチュアライフ研究所(MLI)代表、渋井真帆氏主宰
『田中香津奈の「女のお金の超常識」』が金曜夜から始まりました。
1回目は「医療・介護・年金の超常識」ということで、公的医療・公的介護・公的年金と
国の制度を簡単に学びつつ、自助努力していくための近道として
毎回ご好評の「かづな先生のベストセレクト保険」もお伝えしていきました。
ちょうどこの日は、朝のニュース速報で
大和生命が破綻したばかり。
生保の破綻は2001年の東京生命(現・T&Dフィナンシャル生命)以来7年ぶりで8社目。
大和生命は2008年3月末の総資産が2831億円で生保業界で33位の保険会社です。
このまま金融恐慌が続けば分かりませんが、保険会社としては考えられないくらい
かなりリスクの高い運用をしていましたので、連鎖していくことはなさそうです。
保険商品選びも大切ですが、やはり保険会社の財務内容もチェックが必要です。
「かづな先生のベストセレクト保険」は、同じような商品を出していても、
保険会社の体力を考慮したうえでセレクトしているのも重要なポイントですね。

金曜日のお仕事帰りというのに、たくさんの受講生が参加してくれました。

ということで、金融危機のときに「お金」のことを勉強すると
決意してくださった受講生のみなさまには、
今回も経済ニュースを交えた熱い、熱い講義にしていきたいと思います。
今週末は、10月度かづな先生のセカオピのお申し込みでご予約いっぱいです。
4組×3日で、12組の方が来てくれます。
遠方から来ていただいた方を一部ご紹介です。
愛知県愛知郡からのご相談、
ご主人の保険が更新を迎えるのをキッカケに、
真剣に保険の見直しを考えたとのこと。

茨城県土浦市からのご相談、
前の赴任地で加入した保険内容、
改めて確認してみたらお子様2人の教育費がかかるときに
保険料の更新があることが判明。
今年中に見直しできるよう、一つずつ解決していきました。

今月末から受講生限定の個別相談も開始します。
ぜひ、この機会に保険の悩みを解決して下さいね。
11月度のセカオピの募集をサイト上で受付中ですが、
3連休半ばで、お申し込みをたくさんいただいています
金融不安、何から手をつけていいかわからないと思いますが、
こういうときにこそ、加入している保険について
一度立ち止まってみたいと思う方が多いようです。
3連休、最終日も朝10:30からご相談入っていますので、
的確なアドバイスをしていきたいです。
- 2008年10月09日
富士火災さんの代理店向けセミナーということで、10月7日(火)は
熊本に向かいました。
空港からバスで熊本駅へ。白い建物が目印で、路面電車も走っていました。

無事に熊本に到着できたので、まずはご当地ラーメンへ直行。
創業50年を迎えた『黒亭』。
地元の方にも大人気の熊本ラーメン。
黒い揚げニンニクと自家製チャーシューはたまらないおいしさです。^^

待望のラーメンも食べ、さて会場へ向かおうと思ったとき、
事件がおきました・・・
「ちょっと道に迷ったんですけど、○○交差点から近いですよね。」と
担当の方に連絡したのですが、
「え、今熊本にいらっしゃっているんですか?
セミナーは明日なんですけど・・・」
あわてて確認してみると、「10月8日 16:00」という文字が。
1日勘違いしていたのです
私のありえないミスです。
さて、これから24時間、どうしよう・・・と途方にくれたのも束の間、
いつも時間に追われていることを考えると、こんなチャンスに巡り合うことはない!
すぐに熊本を満喫する方向に切り換えました。
まずは熊本城へ。

てこてことお城をのぼり、熊本市内を一望したり、
今春復元が完成した本丸御殿も見ることができました。
夜は、熊本名物・馬刺し。
携帯ネットで調べて行き着いたお店が『菅乃屋』。
最初に行ったお店は満席で、「本当今日はついてないなぁ・・・」と
がっかりしていたら、「2号店があります。そちらのほうが女性向けでして、聞いてみます!」と
絶妙な連携プレーでやっと馬刺しにたどりつくことができました。

レバ刺しは、今まで食べたことのないコリコリ感。

こちらは郷土料理「人文字のぐるぐる」。
わけぎに辛し酢みそをつけていただきます。
気を遣って接客してくれたお店の方が、
馬刺し以外のおすすめということで教えてくださいました。
翌朝
まだまだセミナーまで時間のある私は、水前寺公園へ。
記念写真で待ち構えているプロの方が、
「一人できているんなら撮ってあげるよ。」
と記念撮影スポットでパチリ。

よいお天気で、きれいな公園でたたずみながら、
ゆっくり読みたかった、中原圭介先生の「サブプライム後の新資産運用」を熟読。
(唯一1冊、持っていっていました。)
大暴落しているこのご時世でどういう投資をしていったらいいのか、
投資について改めて考えさせられました。
そして、セミナーです。
約40名の方が、参加してくださいました。
充電をたくさんして臨んだセミナーなので、
あっという間に1時間半過ぎてしまいました。

最初は日程を誤ってしまい、動揺を隠し切れなかったのですが、
印象深い、熊本出張となりました。
それにしても、日時はしっかりと確認しないといけません。
あまりの、初歩的なミスで恥ずかしい限りです・・・
- 2008年10月06日
「こうもり」という題名のオペラを観にいきました。
今まで一度も、オペラなるものを観にいったことがない私が、なぜ
行くことになったかというと、頌栄女子中高時代,田中香津奈の同級生、
渡邊史さんが出演するからで、
最初は、他に理由はありませんでした・・・
会場は、調布市グリーンホール大ホールだったのですが、チケットは完売、

花束を贈る人で、入り口もいっぱい!!

オペラって人気あるんですね。
最初からオーケストラの生演奏の迫力に感動。
内容もそのものも面白いものなので、ここでご紹介。
1874年、4月にウィーン アン・デア・ウィーン劇場が初演。
こうもりのあらすじはこちらから。
渡邊史さんは、オルロフスキー役、男役を演じていました。
2幕から登場したのですが、中高の学生時代に観ていた姿を思い出し、
感慨深かったです。
大ホールで、何度も一人で歌い上げて、皆から喝采を浴びる姿をみて、
すごい刺激になりました。
調布市民が気軽に親しめる本格オペラを調布のまちに
根付かせようという思いを共有した調布市民オペラ合唱団のみなさまも
同じ舞台に立っている一幕もありました。
総勢、100人以上の出演者のみなさま、感動をいただきありがとうございました!
- 2008年10月04日
AIGは、米国東部時間10月3日に、AIGグループ全体の事業見直しと
業界再編計画を発表しました。
アリコ、AIGエジソン生命、AIGスター生命を売却するという内容です。
特にアリコは1973年に日本で最初の外資系生命保険会社であり、
保険関係者にとっては、感慨深いものがありますが、米AIGが、実質
国有化され、、9兆円の公的支援をしていることからも、早期に返済
しなければならないこととを考えると、当然の結果なのかもしれません。
ただ、証券会社であるリーマン・ブラザーズの破綻と決定的に違う点は、
●リーマン・・・政府の救済なし/自己責任の考え⇒破綻
●AIG・・・・・・政府の救済あり/契約者保護の考え⇒何とか生き残り
ということで、既契約者に関しては影響を与えることはなく、心配することはないでしょう。
また、アリコ自体の財務基盤に問題があるわけではなく、アリコ米国本店の株主が変更
されるということです。
今朝も中川財務・金融担当相が、「一般論として、保険というものは、きちんと引き続き
保障されますので、一般のお客さまには影響はないというふうに考えています」と述べ
ましたが、契約者保護を第一に考えているということです。
特にアリコの契約者が多い日本では、何か既契約者に不利益なことでもあれば、選挙に
大きく影響しかねないということもあります。
私は今回の一連の出来事で特に思うこと、それはAIGグループで働く社員のことです。
終身雇用、年功序列が崩壊した現代において、守ってくれるのは、会社でなく、
自分自身でしかありません。
会社が売却されようとも、できる人はどこも欲しい人材のため、引く手あまたなA社員。
いくら、安定企業に勤めていても、流れに乗ることができないB社員。
最後は、しなやかに、したたかに生きていくA社員の方が、どんな状況下においても、
幸福をつかんでいくのだと思います。
今朝も、AIGグループで働く方と話す機会がありました。
朝から呼び出され、全員出社とのことですが、できる人なので、次にどんな道を選ぶのか
すごい期待しています。
- プロフィール
-
- 名前:田中香津奈
- 株式会社フェリーチェプラン 代表取締役。ファイナンシャルプランナー。
「攻めのお金」と「守りのお金」という観点から見る独特のマネーセンスがわかりやすいと好評。
著書に『晴れた日に傘を買う人はお金が貯まる』(扶桑社)がある。 - 詳しくはこちら
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